岸辺のふたり・・・
全体セピア色で
ノスタルジックな色彩に包まれ
ワルツ《ドナウ河のさざ波》の物悲しいメロディ
セピアの画面にシンプルな線の人物。 セリフは皆無
父と娘の物語。心がほっこり暖かくなる作品だった
8分間の短編アニメーションで台詞もない。
小さい頃に、父親と別れた幼い女の子が
父親が海に漕ぎ出していった岸辺を、ずっとずっと訪れて待ち続ける。
雨の日も、嵐の日も。やがて少女になって、大人になっておばあさんになっても。
そんな話。
随分前に兄に頼んでさがしてもらったDVDです
ライフログにも紹介してますが
絵本もとても美しい挿絵です。
日本語翻訳は
内田ややこさん
by shizuku0826
| 2011-06-23 15:49